ペルポラ・ビパッシ財団協力会

ジャワルデネ記念館をつくろう。

「ジャワルデネ氏の功績を日本の若い方々へ語り継ぐ記念館を作りたい。」2018年7月23日 群馬県みなかみ町でスリランカ初代大統領であるジャワルデネ氏に感謝の意を伝える催しが開催された。同催しの中でペルポラ・ビバッシ氏は、在日スリランカの僧侶を含め、全国から集まった支持者や支援者の前で決意表明を行った。

2020年に計画されていた記念館の設立計画も、世界中で猛威を振るっているCovid19の影響により現在まで着工が延期されている状況である。数十億円規模の大規模建立計画であるため、ペルポラ・ビバッシ財団協力会としては、日本の恩返しの意味も込め、本計画に臨んでいる。

ジャワルデネ氏の功績

1951年のサンフランシスコ講和会議で日本割譲案が提案される中、スリランカの初代大統領であるジャワルデネ氏により有名な演説により、当時の参加国に寛容と融和を主張。今日の日本が国際社会へ復帰するための道をつくったと言っても過言ではない。
そのジャワルデネ氏の元側近僧侶であるペルポラ・ビバッシ氏はそのシャワルデネ氏の想いを後世の伝えるべく、記念館の設立を計画している。

https://youtu.be/meRF0OQ337s

みなかみ町での記念館建立に向けて

ジャワルデネ氏記念館の建立については、スリランカと日本を繋ぐ架け橋にもなります。日本人にとっては歴史的に重要な出来事を風化させることなく後世まで語り継ぐためにも、この記念館の意味は大きいのです。わたしたちは本プロジェクトのバックアップだけでなく、スリランカでの事業に貢献していく所存です。